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(9)オープン後に考えること
1.オープンしてからが本番です
・実際の店舗の経営は、あくまでも開業してからがスタートです。オープンまでに、どんな困難があったとしても、それはあくまでも準備段階、営業が始まってホッと一息つくのは良いですが、気持ちがゆるんでしまわないように気をつけましょう。
・本番が始まって、お客様が来るようになると、開業前に想定していたことのうち、実際には違っているということがたくさん出てきます。まだ、営業がヒマなうちに、改善点をリストアップして、すばやく修正を行ってしまいましょう。
2. いきなりお客様が来るわけはない
・たいていの場合は、オープンして、いきなりお客様がドッと押し寄せるなどということはありません。やるべきことをキチンとやっているのならば、焦らずに経過を観察しましょう。
・売上や仕入など、日々の数字を管理するさまざまな書類は事前に用意しておきますが、営業に余裕があるうちに、こうした書類をキチンと記入するクセをつけておきます。後になって後悔しないように、何事も最初が肝心です。
3. 売上の計画を立てましょう
・ただ、何となく毎日の営業を行うのではなく、売上の計画をキチンと立て、毎日の目標を持って営業することが重要です。月別の予算と毎日の売り上げ目標、そして、仕入れなどのコストに関する目標値を設定して、少なくとも10日ごとに、できれば1週間単位で集計して軌道修正を行います。
・あまり現実離れした計画を立てても、実際に実現しないと単なる「理想」に終わってしまいます。計画は実際に実現可能な地に足のついた目標を設定し、それをクリアするために毎日努力しましょう。
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