フード業界のプロフェッショナルをネットワークしています
お問い合わせ
真のナポリピッツァ協会
日本支部
タベモノ生活
フードサービス
サポートプロジェクト
EATWORKS
presented by
商業環境研究所
弊社COO 入江直之著
数字で読み解く
「小さな飲食店の儲け方」
飲食店の起業初心者に向けて、個人で経営する小さな飲食店の経営と運営を、 判りやすい数字で説明します。
ご購入・詳細こちら
フードプロネットがお薦めする、こだわりの手づくりお菓子とお茶のネットショップです
トップページ
>
フードノウハウ
>
飲食店開業フロー
> (1)業種・業態を決める
(1)業種・業態を決める
1. まずコンセプトを決めよう
・まずはじめに、どのような店を開くのかという「コンセプト」から考えます。
・「素材を重視したパスタとサラダの店」とか「落ち着いた和風の空間の中で ワインと魚介を楽しむ店」など、どんな内容でも良いから、必ず言葉にして文 書に書いてみます。
・良さそうなコンセプトが決まったら、それをさらに具体的に展開する演出や デザイン、メニューなどのディテールについても箇条書きにします。
2. 対象のターゲット客層はどんな人たちなのか
・コンセプトが決まったら、その店の対象となるターゲット客層とはどんな人達 なのかを検討しましょう。
・若者」とか「OL」などといった一般的な表現ではなく、「20代の会社勤めの 独身女性」とか「20代〜30代前半の子育て世代ヤングミセス」といった具合に、 できる限り具体的なイメージを想定します。
3. どのような目的で利用してもらう店なのか
・ターゲットとする人たちが、どのような目的・理由で来店してくれるのかを考えます。
・これも具体的に文章にまとめ、それが最初に考えたコンセプトと整合性があるかを検討します。
・ここでコンセプトに上手く当てはまらない場合は、もう一度、コンセプトを見直して同じことを繰り返します。
4. 価格をどのように決定するか
・ここまでが上手くまとまったら、その店で、ターゲット客層が、いったい「いくらぐらい」の金額であれば納得して支払ってくれるのかを考えます。
・価格を決めるポイントは、いくらぐらいの「客単価」の店として想定するのか、そして、主要な商品についての「価格ライン」をどのように設定するのかです。
・自分の感覚だけで考えずに、各種の統計データやさまざまな繁盛店などの価格などを参考にして、どのような価格帯を狙った店とするのか、慎重に検討しましょう。
業種・業態を決める
商品をつくり上げる
店舗物件を検討する
各分野の専門家に
依頼する
資金調達を考える
スタッフを集める
物件契約と店舗工事
開業までの準備
オープン後に
考えること