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弊社COO 入江直之著
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「小さな飲食店の儲け方」
飲食店の起業初心者に向けて、個人で経営する小さな飲食店の経営と運営を、 判りやすい数字で説明します。
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(5)資金調達を考える
1. 自己資金はどのくらいか
・飲食店を開業するために必要な資金は、店舗物件の取得費と店の工事費用、そして採用やオープン時販促などの開業費用と当初の運転資金です。このうち30〜50%ぐらいを自己資金でまかなうことが出来れば、かなり余裕のある資金計画を組み立てることが出来るでしょう。
・これらを含めた総額をキッチリと予算化し、その範囲内で計画を進めていくことが大切です。途中でなし崩し的に予算をふくらませてしまうことがないように注意しましょう。
・自己資金が多いに越したことはないですが、融資を受けるワクに余裕があるならば、自己資金を目一杯使い切ってしまうのではなく、当初はできるだけ借入金で経営を行い、返済するメドが立つようであれば余分な資金を返済してしまうというやり方が、安定した資金繰りを見込むための方法のひとつです。
2. 融資を受けるために
・資金の借入先としては、親兄弟や友人などの個人の他、政府系の金融機関、都道府県の自治体融資、民間金融機関、ノンバンクなどが上げられます。
・近年は、どの金融機関も融資の審査が厳しくなっていますが、新規起業者にとって比較的頼りになるのは「国民生活金融公庫」の融資です。連帯保証人は必要ですが、熱意や業種でのキャリアがあれば、それなりの融資を行ってくれる可能性があります。
・独立開業の資金調達に関しては、開業する自治体ごとに条件等が異なっていますから、各自治体の独立起業者対象の融資や助成金なども充分に研究し、活用しましょう。
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