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■マークスJP(www.markth.jp)自主調査 DATA BANK:第5回調査結果 ●アメリカで発生したBSE(狂牛病)・鳥インフルエンザ発生による影響、昼食・夕食時の外食利用実態などについて、フードプロネットが「マークスJP(www.markth.jp)」と共同で調査を実施いたしました。 調査実施期間:2004.2.20-2.26 対象者:マークスJP(www.markth.jp)メンバー及びビジター エリア:全国 対象者:全国の男女18歳以上 有効回収数:3,093 ◆データについてのお問い合わせと転載許可及び詳細データ購入希望の方は info2@markth.jpまでご連絡ください。 |
●アメリカで発生したBSE(狂牛病)の影響A 【選択式SA】
● 男女別に見ると、男性が牛肉を自宅で「食べる機会が減る」との回答率(非常に減ると思う+やや減ると思う)は29%、女性は37%であり、女性の方が牛肉に対して厳しい目を向けているようである。 ● 男女とも年代が高くなるにつれ、「食べる機会が減る」との回答率が高くなる。また、女性の50才以上では56%に達し、特に危機意識が高いようである。 |
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●アメリカで発生したBSE(狂牛病)の影響B【選択式SA】
● 男女別に見ると、男性が牛肉を外食で「食べる機会が減る」との回答が39%、女性は44%であり、自宅での傾向と同様に、女性の方が牛肉に対して厳しい目を向けているようである。 ● 外食で牛肉を食べ控える率が、自宅で「食べる機会が減る」よりも、男女とも全年代で高い。 ● 男女とも年代が高くなるにつれ、牛肉を外食で「食べる機会が減る」との回答率が高くなる傾向が見られる。 ● 男女とも40才以上は、半数近くが外食で牛肉を食べることを控えると回答している。 |
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●鳥インフルエンザ発生の影響@ 【選択式SA】
●「自宅」で鶏肉を食べる機会が「非常に減ると思う」は6%、「やや減ると思う」は18%で、合わせて24%が「自宅」で鶏肉を食べる機会が減少すると考えている。 ●「外食」で鶏肉を食べる機会が「非常に減ると思う」は8%、「やや減ると思う」は22%で、合わせて30%が「外食」で鶏肉を食べる機会が減少すると考えており、外食への影響が牛肉と同様、深刻であると考えられる。 ●「自宅」で鶏肉を食べる機会が、「ほとんど変わらない」と回答した人は75%であった。また、「外食」で鶏肉を食べる機会が「ほとんど変わらない」と回答した人は69%であった。 ※ 調査実施が2004年2月20日〜26日であったため、日本国内で鳥インフルエンザが多数発生した3月上旬であれば、更なる深刻な影響があった可能性もあります。 |
●鳥インフルエンザ発生の影響A【選択式SA】
● 男女別では、男性が鶏肉を自宅で「食べる機会が減る」との回答が20%、女性の回答は27%であった。男女とも、牛肉を自宅で「食べる機会が減る」との回答率より低いスコアとなった。 ● 年代別では、男性の全年代と、女性の18才以上49才以下が16〜28%で程度であるのに対し、女性50才以上では50%と突出して高い。 |
●鳥インフルエンザ発生の影響B【選択式SA】
● 男女別に見ると、男性が鶏肉を外食で「食べる機会が減る」との回答は25%、女性は34%であった。 ● 年代別に見ると、男性18才以上39才以下が約20%と、5人に1人が外食で鶏肉を食べることを控えるのに対し、男性40才以上では32%と、3人に1人が控えると回答している。 ● 女性は、年代が高くなるにつれ食べる機会が減るとの回答率が高くなる。特に、女性の50才以上では、半数以上が外食を控えると回答している。 ◆データについてのお問い合わせと転載許可及び詳細データ購入希望の方は info2@markth.jpまでご連絡ください。 ■フードプロネットマーケティングデータ一覧<TOP>へ戻る■
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