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 (2)商品をつくり上げる
   1. 最初に「商品ありき」ではない
・最初に「美味しい料理」があって飲食店を始める動機になるのは構いません。でも、飲食店の計画を立てるときには、「はじめに商品ありき」ではダメなのです。

・商品を売る相手は「お客様」です。どういうお客様に対して商売をするのかによって、同じ料理でも、「盛り付けの量」や「組み合わせ方」「味付けの塩梅」「提供の仕方」「納得のいく価格」などが異なります。

・ですから、(1)で想定したコンセプトとターゲットの利用動機(目的)、そして価格に沿った商品とはどういうメニューなのか、という視点で商品を考えて行かなければなりません。

   2. 何を基準に「美味しい」と言うのか
・美味しい」というのは味覚、つまり「感覚」です。感覚は人によって違いますから、自分の舌だけを過信してはいけません。

・対象ターゲット客層に近い人たちをモニターとして試食してもらうのが良いのですが、これには「調査」の技術が必要になります。いろいろな人の意見をみんな聞いていたら、もっと収拾がつかなくなります。

・調理の経験がある方は、繁盛店の味とは「どんな味」なのかを良く研究しましょう。飲食店初心者の方は、信頼できる専門家のアドバイスを受けるのも良いでしょう。

   3. どのようなメニュー構成にするか
・ターゲットとする人たちが、どのような目的・理由で来店してくれるのかを考えます。

・これが、メニュー作りの中で最も難しい部分です。最初に決めた店舗のコンセプトに対応した、「商品コンセプト」を作り上げなくてはなりません。

・その上で、全体をどのようなカテゴリー毎に分類するか、どのようなネーミングとするか、盛り付けや組み合わせ方をどうするか、どのようなメニューブックでプレゼンテーションするか、などについて決めていきます。

・いろいろな繁盛店を見て、どのようなメニュー構成になっているのか、研究してみてください。また、なぜそうなっているのかという理由を考えてみましょう。



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