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□□目 次□□
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《1》NEWS AROUND THE FOOD
■フード業界の ちょっと気になるニュース
▼駅ビル系商業施設の躍進 ▼「フード系社会活動」が増加中 など
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《2》連載:お料理ページ見聞録
〜各種メディアの「食のコーナー」から、お気に入りをご紹介〜
■今月は「旅」(新潮社)より『遠足クラブ』
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《3》FOOD TREND
■羽田空港に新感覚サンドイッチ「MACKY BREAK」が登場!
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《1》NEWS AROUND THE FOOD
■フード業界の ちょっと気になるニュース
▼駅ビル系商業施設の躍進 ▼「フード系社会活動」が増加中 など
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▼この不況下にも駅ビル系商業施設の躍進ぶり
百貨店や郊外ショッピングセンターなど、多くの商業施設が全国で業績悪化に
苦しむ中、「ひとり勝ち」と言われる「アウトレット」と並んで人気を集めて
いるのが、駅ビル系商業施設です。
JR東日本グループの駅ビル企業「ルミネ」は、2009年3月期(第3四半
期)も衣料品の売上高が前年比を2%クリアするという堅調ぶり。
20代〜30代の働く女性にターゲットを絞ったファッションビルという明確
な戦略が功を奏して、かつて一世を風靡した「パルコ」を思い起こさせます。
そんな中、去る3月31日には東京駅の駅ナカ施設「グランスタ」を運営する
「鉄道会館」が、多くのメディアを招いて大々的なプレス発表会を行いました。
「キッチンストリート」や「黒塀横丁」などの飲食ゾーン展開をはじめ、新店
舗が導入された「グランスタ」など、東京駅からのフード情報発信を強調する
同社の展開ですが、今回のプレス発表では、ルミネやアトレ、エキュートなど
に続いて、「鉄道会館」がJRグループにおいて商業デベロパー業界に全面参
入するという公式宣言といったスタンスが感じられます。
5月21日には、系列化されるJR駅ビルの中で独立を保つ川崎ステーション
ビルが「川崎BE」を大幅リニューアル。
また、駅ナカ専業の「エキュート」は、2月の「エキュート立川」拡張に続い
て、6月20日に「エキュート日暮里」をオープンするなど、駅ビル系商業施
設の躍進が目立ちます。
特に駅ナカ業態の主力はフード店舗であるだけに、今後の業界トレンドとして
は目を離せないと言えるでしょう。
▼世界的な傾向? 「フード系社会活動」が増加中
前回、当メルマガの編集後記でお伝えした「隣人祭り」ですが、このところ、
こうした「食に関わる社会活動」がさまざまな広がりを見せているようです。
「TABLE FOR TWO(TFT)」は、日本で生まれた「開発途上国の飢餓と先進国の
肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組む」という社会貢献運動です。
「テーブル・フォー・ツー」とは、プログラムに参加する企業の対象となる食
事や食品を購入すると、1食につき20円の寄付金が、事務局を通じて開発途
上国の子どもの学校給食になるというプログラム。
20円というのは、開発途上国の給食1食分の金額だそうであり。先進国で参
加者が1食の食事を摂るごとに、開発途上国の子どもたちに1食が贈られると
いう仕組みだそうです。
http://www.tablefor2.org/jp/index_jp.html
また、去る3月には、世界中の人々が「清潔で安全な水」を使えるために、ユ
ニセフの活動を支援するプロジェクトが東京で開催されました。
2007年にニューヨークで始まったという「TAP PROJECT」とは、このプロ
ジェクトに参加するレストランで、無料で提供される「水」(つまり「お冷
や」です)に対して100円以上のチップを支払うことで、衛生環境の悪い世
界の子どもたちを支援するという募金活動です。
100円があれば、1人の子どもが40日間、きれいな水を飲むことができる
のだそうです。
今回、東京で集まった募金は、ユニセフがマダガスカルで行う水と衛生の支援
活動に活用されるとのこと。
http://www.unicef.or.jp/tapproject/
食によって社会に貢献することができる、そんな時代が訪れているようです。
▼今年も「真のナポリピッツア協会日本支部」新規加盟店が決定
今年もまた「真のナポリピッツア協会日本支部」の2009年度新規加盟店が
決定となり、去る4月20日、大阪で認定式とセミナーが行われました。
イタリアのナポリに本部を置く「真のナポリピッツァ協会」は、毎年、最大7
店舗まで日本国内での新規認定店を認めていますが、協会日本支部ではナポリ
本部から委託を受け、一次審査である書類審査と二次審査にあたる事前審査を
実施しています。
認定店の最終審査には、毎年ナポリから本部技術委員が訪日して担当すること
となっており、今年は全国で5店舗が、日本支部役員による事前審査と、ナポ
リ本部技術委員による本審査という厳しい審査に合格して新たに加盟店となり
ました。
認定式と併せて第4回ピッツァセミナーが開催され、実技指導や食材の講義が
行われました。
真のナポリピッツア協会日本支部サイト
http://verapizzanapoletana.jp/
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○《2》連載:お料理ページ見聞録
〜各種メディアの「食のコーナー」から、お気に入りをご紹介〜
■今月は「旅」(新潮社)より『遠足クラブ』
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こんにちは。関東甲信越小さな旅(=近場の旅行)に凝っているイワコです。
いろいろなメディアに連載されている「お料理紹介コーナー」から、私が興味
を持ったページを、毎月探し求めていきます。
今回は、旅の総合雑誌、その名もズバリ「旅」からの紹介です。
メディアやネットの旅行特集、あまたのガイドブックと、旅に関する情報は数
知れず。その中で「旅」は、取材力の高さが感じられる特集と、丁寧に作られ
た連載コーナーで、読み応え抜群の旅行専門誌です。
巻頭から巻末まで、写真、切り口、構成に流れがあり、旅行気分が削がれるこ
となく、どっぷりと浸れます。
これまでの特集は、
「盛岡で出会う、宮沢賢治と手仕事」
「ブータンは世界でいちばん幸福な国」
「韓国・ソウルの地元ごはん100軒」
「ベルリンではドイツの日用品がお買い得です。」
「さぁさぁ、香港で食べますよ!」・・・等々、幅広くかつ奥深いモノ。
そして、今回採り上げた7月号の特集は、「パリのパン屋さんへ行こう」。
美味しそうで魅力的なパリのパン屋さんが、色んな切り口で丁寧に紹介されて
います。
多くの人にとって旅の最大の楽しみである「食」は、この雑誌にとっても大事
なテーマ。特集ではもちろん、連載の各コーナーでも度々登場します。
今回ピックアップした『遠足クラブ』は、旅と食が融合した4色カラー5頁の
満足度の高いコーナー。
遠足の場所とテーマに沿って、案内人と料理の先生がサポート。遠足クラブの
部員が、自然の中で目一杯遊んだ後に食べるのは、その場で作った、出来たて
ホヤホヤの料理だったり、持参したお弁当だったりします。
今回の遠足は「玉淀湖(埼玉県)」へ。テーマは「荒川の静かな湖で、ひねも
すのんびり舟遊び」。
都心から車で1時間とは思えないほどの静けさの中、緑深い湖畔と舟遊びの写
真が前半2頁のメインで、文章が約1/3頁。
材料や調理の写真、料理のコメントなどが2頁続き、最終頁には、「レシピ」
と「水遊びにあると便利な小道具」(ブランケット、サンダルなど)の紹介、
そして地図とアクセス案内。
「自然×食=遠足」という、ワクワク感満載のコーナーになっています。
今回の料理テーマは、「作るのも食べるのも楽しい、湖畔のバーベキュー」。
メニューは「白身魚とあさりのエスニック蒸し」「フルーツのマリネ」「野菜
のゴルゴンゾーラ焼き」「特製ベーコン&ハム」の4品。
一見豪快な、でも様々な工夫が見られる、凝ったアウトドア料理です。
大人だからこそ出来る贅沢な遠足クラブの、これまでの行き先と料理は、5
月号「益子路へ、いちごづくしのピクニック」で「大粒いちごの素朴なスイー
ツ4品」、1月号「高尾山の秘密、「美人ブナ」に会えるかな。」で「山歩き
にぴったりの秋の味覚3品とチャイ」など。
私も、部員にしておくれ〜。
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○●ママさん達の悩みを解決!「手軽に作れる栄養おやつ」セミナー●○
「子どもの食事&おやつ」といえば、ママさん定番のお悩みのようです。
そこで今回は、栄養バランスのとれた手軽にできるおやつを教える食育セミ
ナーのご紹介です。
■テーマ
「時間と手間をかけなくても作れる、愛情マザーフード」
−効率よく作れる、こどもの体にやさしい栄養おやつセミナー−
■講師
「はなまるマーケット」や、NHK「生活ホットモーニング」に出演、
管理栄養士・フードビジネスコーディネーターの小山浩子先生。
すぐに分かるこどもの栄養バランスのとり方をじっくり学びながら、簡単なお
やつ5品の作り方を教えてもらいます。
※食育に関心がある方のご参加、大歓迎です。
詳細は、info@food-pronet.jp までお問い合わせください。
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《3》FOOD TREND
■羽田空港に新感覚サンドイッチ「MACKY BREAK」が登場!
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6月1日、羽田空港第1ターミナルの売店に、カラフルでちょっとユニークな
形の「サンドイッチ」がお目見えしました。
商品の名は、「MACKY BREAK(マッキーブレイク)」。
10枚切り程度の厚さのパンを使って、様々な具材を手巻き寿司のように巻き、
パッケージに入れたサンドイッチは、見た目も華やかで、片手でも食べやすく、
使用できる具材の種類も幅広いのが特徴です。
サンドイッチといえば、作る時に、平たい形状や、小さく刻んだような具材を
使用するのが一般的ですが、「MACKY BREAK」は、巻くという特徴
から、ゴロゴロ感のある材料を組み合わせることが可能なのだとか。
これまでサンドイッチには考えられなかった具材との組み合わせが期待できそ
うです。
開発・販売元の「オリジナルA」によると、今後は完成されたサンドイッチと
いう形にはこだわらず、家庭の食卓や子どものお弁当、ホームパーティーなど
でも、気軽に手作りでサンドイッチを楽しんでもらえるように、「MACKY
BREAK」の包材と「食パン」をセットで販売する計画だそうです。
これまでパンという食材の特徴から、限定されることが多かった具材の制限を
取り去ることで、幅広いバラエティのラインナップが可能になる新感覚サンド
イッチ「MACKY BREAK」。
羽田空港から、さまざまな食シーンに飛び出して行きそうな予感がします。
皆さんもJALでご旅行の際には、ブルースカイ売店(セキュリティチェック
後)で、ぜひ探してみてください。
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編集後記
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今年も、ジメジメと蒸し暑い梅雨の季節がやってきました。
こんな時期には、美味しいモノをたくさん食べて、うっとおしい気分を吹き飛
ばしてしまうのが一番ですね。
この度、当メルマガ「プロジェクトF+ PRESS」を発行する「FOOD Pro
-Net(フードプロネット/株式会社エス・エー・アールフード事業部)は、新
規事業としてスタートする「レシピレンタルシステム」のシステム構築と運営
を円滑に進めるために、現在の渋谷区初台から、本社のある目黒区青葉台へ移
転することになりました。
今後とも、業務のさらなる向上に向けて努力してまいりますので、なお一層の
お引立てを賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
【新住所】
〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-27-10 アーベイン青葉台ビル11F
【新電話番号】03-3792-6628
【移転後の業務開始日】2009年7月10日(金)
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┃発行:フードプロネット【FOOD Pro-Net】
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┃編集スタッフ:入江直之・岩崎綾子・本間朝子
┃メール発送管理者:株式会社SAR 小山
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┃連絡先:03−5308−4512
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