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□■□ フード業界情報マガジン PROJECT F+ PRESS □■□
┌□■―――――――――――――――――――□NO.34 DEC.2007―□■□┐
フード業界のお楽しみ情報マガジン
□■プロジェクトF+ PRESS■□
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今年も、「フード業界情報マガジン PROJECT F+ PRESS」を
ご愛読いただき、誠にありがとうございました。
2007年も残すところ、あとわずかですね。
今年は、東京ミッドタウン、新丸ビル、有楽町イトシアなど、東京では都心型
の大型商業施設が次々とオープンしたほか、多くの百貨店でもデパ地下のリニ
ューアルが行われたり、また「ミシュランガイド東京」の刊行などもあって、
フード業界にとっては華やかな1年だったと言えるのではないでしょうか?
さて、2008年は、どんな年になるのでしょう?
「フード業界情報マガジン PROJECT F+ PRESS」では、より
一層充実した内容で、皆様に有意な情報をお届けできるよう頑張る次第です。
来年も変わらぬ応援とご愛読をよろしくお願いいたします
※発行元「FOOD Pro-Net」の年末年始の営業案内は、編集後記にてお知らせしております。
□□目 次□□
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《1》NEWS=メキシコの食材の普及を目指して
メキシコ大使公邸で「ノパル(うちわサボテン)」の試食会開催
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《2》NEWS=中野に鶏料理の「鶏専門 日向暁荘」がオープン
プライム・リンクと際コーポレーションが業務提携した新業態
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□□記事本文□□
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○《1》NEWS=メキシコの食材の普及を目指して
メキシコ大使公邸で「ノパル(うちわサボテン)」の試食会開催
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去る11月29日、東京永田町にあるメキシコ大使公邸で、メキシコの代表的
な食材である「ノパル(うちわサボテン)」を使った料理の試食会が開催され
ました。
「ノパル」は、メキシコでは国旗にも絵柄が使われているほどポピュラーな食
材であり、アメリカやヨーロッパでも次第に知られるようになっていますが、
日本ではまだ、一部の専門料理店でしか目にすることが出来ません。
ノパルは、豊富なミネラルと繊維質、ビタミンを含んだ食材であり、また、民
間薬としては傷の手当、熱さましなどの治療、肥満、糖尿病、二日酔い、便秘、
日焼けによるシミなどを予防する効果があるとされているそうです。
試食会の当日は、サラダなどメキシコで良く作られる料理だけではなく、酢の
物やワサビ和えなど、日本人にも親しみやすいメニューも用意されました。
また、別の種類のノパルの果実はトゥナと呼ばれてフルーツとして食べられま
すが、試食会ではこのトゥナから作られたリキュールも紹介され、人気を集め
ていました。
日本の外食産業などに、このノパルやトゥナを食材として普及させるために、
「ノパル&トゥナ普及促進委員会」が組織され、大使館のバックアップで活動
を行っていくとのことです。
詳しくは、下記のノパル&トゥナ普及促進委員会までお問い合せ下さい。
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フード業界の女性たちが執筆するブログ「世界にひとつだけのキッチン」
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○《2》NEWS=中野に鶏料理の「鶏専門 日向暁荘」がオープン
プライム・リンクと際コーポレーションが業務提携した新業態
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焼肉の「牛角」や、釜飯と串焼の「とりでん」などのフランチャイズ展開を行
うプライム・リンク社が、昨年、持株会社制に移行し、持株会社のアスラポー
ト・ダイニング社が設立され、プライム・リンク社はアスラポート社の子会社
となりました。
そのプライム・リンク社が、「紅虎餃子房」「万豚記」「葱や平吉」などを展
開する際コーポレーションと業務提携し、12月の上旬に鶏料理をメインとす
る「鶏専門 日向暁荘(ひゅうがあかつきそう)という新業態を共同開発して
います。
東京都中野区に開業した1号店は、ビルイン型のプロトタイプ店舗という位置
付けで、首都圏を含めた地域でフランチャイズ展開する計画とのこと。
アスラポート・ダイニング社は、2006年の10月に「とりでん」の特定地
域における総本部の権利を取得し85店舗を運営(2007年10月時点)、
また今年3月には焼き鳥居酒屋の「旨いもんや 串特急」を子会社化し、42
店舗(同)を運営、同じく8月には焼き鳥の「とり鉄」の全株式を東京タスコ
から取得し現在71店舗(同)を運営しており、鶏肉を主要食材とする業態を
合わせて200店舗近く運営する大型チェーンとなっています。
新業態の「鶏専門 日向暁荘」の開業により、さらに食材の仕入れなどによる
スケールメリットを活かした展開を目指しており業界でも注目されています。
「鶏専門 日向暁荘(ひゅうがあかつきそう)」のWebサイト
http://www.prime-link.com/brand/akatsukisou/
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カフェや居酒屋など、どんな店舗にも当てはまる内容で、「判りやすい!」と
評判です。
全国の公共図書館などでも数多く購入されています。
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↑↑↑↑↑ レシピ開発は管理栄養士の矢島南弥子さんです。
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編集後記
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「今年も早かった!」
毎年のように感じる、そんな1年でしたが、まだまだ「おせち料理」づくりと
いう大仕事が残っています。
いつも徹夜での格闘に、準備不足を悔やむのですが、今年は用意周到なプラン
で臨めそうな予感・・・。
というのも、「漆の重箱」を新調し、気合い入ってますから!
英語では「ジャパン」と呼ばれる「漆」。いつのまにか「漆器」は高級品で扱
いにくいというイメージがついてしまいましたが、実は家庭で用いるのであれ
ば丈夫で扱いも簡単です。
和食だけでなく、洋食などにもモダンな演出で用途も広い「漆器」。
日本の伝統工芸品である「漆器」の良さを見直したいお正月です。
■「FOOD Pro-Net」の年末年始の営業案内
誠に勝手ながら、フードプロネットのオフィスは、
2007年12月28日(金)午後〜2008年1月4日(金)まで、
お休みさせて頂きます。
新年は7日(月)より業務開始となります。
ご迷惑をお掛けいたしまして大変申し訳ございませんが、
何卒よろしくお願い致します。
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過去のメールマガジンは、下記URLよりご覧いただけます。
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┃発行:フードプロネット【FOOD Pro-Net】
┃ホームページ:http://www.food-pronet.jp/
┃編集スタッフ:入江直之・本間朝子・広瀬佐知子・高橋幸乃
┃メール発送管理者:株式会社SAR 小山
┃mail: info@food-pronet.jp
┃連絡先:03−5308−4512
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