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□■□ フード業界情報マガジン PROJECT F+ PRESS □■□
┌□■―――――――――――――――――――□NO.33 NOV.2007―□■□┐
フード業界のお楽しみ情報マガジン
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《1》 あさこの Woman's Eye
「下流主婦」と呼ばないで!《その12》
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《2》 <FOOD'S WHO'S WHO>フードエキスパート人名録【第7回】
農業大学出身、がん研究所で食事と医療について研究した後、
カフェのメニュー開発に携わったという異色の経歴の持ち主。
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《3》 YUKIの惣菜探訪 <今月の200g!>
つい手が出てしまう、アイデア溢れるお惣菜の魅力をご紹介します
東京駅エキナカ「グランスタ」の弁当・惣菜「新宿 アカシア」
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□□記事本文□□
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○《1》 あさこの Woman's Eye
「下流主婦」と呼ばないで!《その11》
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数ヶ月前の「日経プラス1」に、『夫に言われて妻が傷つくセリフ』というラ
ンキングが掲載されていました。
その時に2位となっていたのが「(体調が悪いのに)ごはんはないのか?」と
いうセリフ(ちなみに、1位は君も太ったね)。
こういった言葉で傷つく女性の気持ちは、男性にはなかなか分からないようで
すね。
さて、結婚8年目のIさん(35歳)も、そんなセリフで傷ついたことのある
女性のひとり。
「風邪で寝込んでいる時に、私の体よりご飯を気にしていたのには、腹が立ち
ましたね!」
病気で食欲が無い時にも、家族の食事を作らなければならないのは主婦の辛い
ところですが、Iさんは逆の状況もまた辛いといいます。
「どんなにお腹が空いていても、主婦は、自分で作らない限り食べるものが無
いじゃないですか。疲れて帰って来てるのに、そのままキッチンで作り始める
というのは、主婦ならではの辛さじゃないでしょうか?」
Iさんは、「惣菜屋やデパ地下などの中食は、自分の代わりにご飯を作ってく
れる母親のような存在」と語ってくれました。
それでも、母親(惣菜)に甘えてばかりはいられないから、基本的には作ると
いうIさん。
「とは言っても、やる気がある時以外は、手抜き料理が多いですけどね」
Iさんの言う「やる気がある時」とは、どういう時なのでしょうか?
訊いてみると、「休日前」や「夫が早く帰ってくる時」なのだとか。
「妻の体調よりもご飯を気にする夫でも、早く帰ってくる日には少し凝った料
理で迎えてあげたい」と、Iさんは思っています。
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実は冒頭のランキングは逆のパターンでもう一つあります。
それは、「夫に言われて嬉しかったセリフ」というもの。
1位は「おいしいね」「ごちそうさま」、そして2位が「家のごはんが一番
おいしい」という結果だったそうです。
こうして見ると、やはり女性の方が「誰かのために動きたい」「誰かの役に立
ちたい」と願う傾向が強いように感じます。
そしてその愛情深さの中に、主婦の隠れたキーワードがあるようにも感じるの
です。
※下流主婦とは:
家事大好き、料理大好きで、レシピ本片手に新しいメニューを開拓する余裕に
恵まれた"スーパー主婦"とは反対に、決して料理が得意とは言えず、限られた
食費や時間の中で、日々の献立に頭を悩ませているごく平凡な主婦たちのこと。
"あさこ"の命名。(C)です。
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○《2》 <FOOD'S WHO'S WHO>フードエキスパート人名録【第7回】
農業大学出身、がん研究所で食事と医療について研究した後、
カフェのメニュー開発に携わったという異色の経歴の持ち主。
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このコーナーでは、フード業界の様々な分野で活躍する、素敵なエキスパート
の方々を、毎回ご紹介していきます。
今回は、大島菊枝【管理栄養士・フードコーディネーター】さんです。
大島さんは、東京農業大学の農学部栄養学科で管理栄養士の資格を取得。
卒業後は、国立がんセンター研究所に勤務して「食事とがんの免疫研究」に携
わっていたという異色の経歴の持ち主です。
大学では「大豆イソフラボン」の論文も書き上げたとのこと。
その後、フードコーディネーターを目指して、ハイセンスなデザインで知られ
る家具メーカーが経営するカフェに転職し、店舗運営からメニュー開発、新規
店舗の立ち上げまでを経験した異色のフードコーディネーター。
青山や銀座といった場所のオシャレなカフェで身につけたシンプルでハイセン
スなテーブルコーディネートやスタイリング、そして管理栄養士という資格を
活かし、栄養面に裏付けられたレシピで雑誌などにも多数登場しています。
カフェ等のメニューコーディネートから雑誌やCMのヘルシーレシピ、スタイ
リング、企業WEBサイトのレシピ制作まで、さまざまな分野で活躍する期待
の若手スペシャリストです。
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フード業界の女性たちが執筆するブログ「世界にひとつだけのキッチン」
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世界中のどのキッチンも、みな“世界にひとつしかないキッチン”です。
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○《3》YUKIの惣菜探訪 <今月の200g!>
つい手が出てしまう、アイデア溢れるお惣菜の魅力をご紹介します
東京駅エキナカ「グランスタ」の弁当・惣菜「新宿 アカシア」
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去る10月25日にオープンした、東京駅の巨大エキナカ「グランスタ」。
そこに、惣菜店として出店している「新宿 アカシア」に行ってきました。
同店は、昭和40年代から創業している老舗の洋食屋だけに、昔食べた味を懐
かしく思われる方も多いかも知れません。
新宿アカシアの名物といえば、「ロールキャベツシチュー」(1個400円)
です。店頭のウォーマーには、滑らかなシチューの中でトロトロのキャベツに
包まれた握りこぶし大ほどのロールキャベツが並んでいます。
ロールキャベツの中味は牛・豚の合びき肉と玉葱。シチューは、鶏がらスープ
をベースとして、仕上げのバター以外は牛乳や生クリームなどの乳製品を一切
使っていないそうです。
甘みのある柔らかなキャベツ、スープの味がしみ込んだジューシーな肉、3種
類(牛・豚・鶏)の肉の旨味が結集した贅沢な風味は、深い味わいながらも、
決してお腹にもたれるようなしつこさがありません。
思わず、炊きたての美味しいご飯と一緒にいただきたくなりますね。
東京駅のエキナカということもあって、お弁当やおつまみ系惣菜が多い売場で、
「ロールキャベツ」や「シチュー」という手間のかかる定番料理が、なかなか
真似の出来ない味で購入できるというのは嬉しいものです。
こうした定番メニューのお惣菜は、どこにでもありそうな家庭料理のホッとす
る懐かしさを感じさせながら、でも、「作れそうで作れない」という微妙な味
の距離感が大切なんだなぁと感じます。
老舗の味は簡単には再現するのが難しいとは判っていつつも、一度食べたら、
自分でもチャレンジしてみたくなるような一品でした。
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ドリーケアプロジェクトでは、アクティブシニアのための健康で美味しい食事
の情報を提供するため、シニア向けレシピ・介護食レシピを開発して、ご紹介
しています。
http://www.dreamcare.jp/recipe/index.html
↑↑↑↑↑ レシピ開発は管理栄養士の矢島南弥子さんです。
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編集後記
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お仕事の関係で、スイーツ散策の日が続いています。
「納豆のタルト」「ひじきのマフィン」「豆腐アイスにネギとかつお節のトッ
ピング」・・・と、スイーツを超えた個性的なものまでありビックリです。
過熱するスイーツ業界ですが、甘いものに癒されたい気持ちはどんな商品にも
求めてしまいますよね。
今年の冬は、どんなスイーツがブームになり、楽しませてくれるのか楽しみで
す!
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