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┏□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━NO.14 Jan.2006━□■□┓ フード業界のお楽しみ情報マガジン □□プロジェクトF+ PRESS□□ ┗□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□┛ □□□□□□□□□□□ M E N U □□□□□□□□□□□ ――――――――――――――――――――――――――――――――― ○1 あさこの Woman's Eye 「下流主婦」と呼ばないで! --------------------------------------------------------- ○2 フード店長のお悩み相談 −「接客サービス」が重視されつつあります− ―――――――――――――――――――――――――――――――――― ━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■“流通店頭向け”販促用レシピ制作・写真撮影はお任せ下さい!■□ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 食品メーカー様、食材・調味料メーカー様、飲料メーカー様、その他フード機 器メーカー様、およびフード業界企業をクライアントにお持ちの代理店様!! FOOD Pro−Netでは、独自の人材ネットワークと開発ノウハウで 店頭販促プロモーション用レシピ開発から写真撮影まで、トータルでコーディ ネートいたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− =食品SM、CVS、その他量販店の店頭販促向けレシピ開発 =店頭POP、リーフレット、ボトルネッカー等、 販促ツールの“レシピ”コンテンツ企画と写真撮影 =新進気鋭の飲食店プロ調理人をフィーチャーしたレシピ開発企画 =その他、プロフェッショナル“フードレシピ”開発やプロモーション企画 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大手食品・調味料メーカー様、外資系食品メーカー様、大手広告代理店様など の“販促用”レシピを多数手掛けさせていただいております。 詳しくは、FOOD Pro−Net < info@food-pronet.jp > までお問い 合わせください。 【主な業務内容】 □フード商品販促用のレシピ開発から写真撮影まで □フード新商品の開発コーディネート業務 □既存フード商品のマーケティングリサーチ&アドバイス業務 □ネットワークする飲食店を活用したプロモーション活動サポート業務 等 詳しい業務内容はこちらをご覧ください <http://www.food-pronet.jp> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[PR]━ □□□□□□□□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○1 あさこの Woman's Eye 「下流主婦」と呼ばないで! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□□□□□□□ かつて一世を風靡したファッションビル「パルコ」が手がけていたマーケティ ング情報誌「アクロス」の元編集長、三浦展氏の著書「下流社会」が話題とな っていますね。 この本のテーマである「下流」という言葉ですが、三浦氏は次のように説明し ています。 * * * 「下流」とは、単に所得が低いということではない。コミュニケーション能力、 生活能力、働く意欲、学ぶ意欲、消費意欲、つまり総じて人生への意欲が低い のである。 (「はじめに」より) * * * なるほど、「下流」とは「人生への意欲が低い」人たちのこと、そう考えると、 この「下流」という言葉は、その他のさまざまな問題に対しても当てはめる事 ができそうです。 たとえば、私も含めて現代の主婦達は、「料理」について「下流主婦」の方向 に向かいつつあるのかも知れません。なぜなら、私には次の事例のように、 『料理を作る意欲が低い』主婦たちが増えているように感じられるからです。 主婦のA子さん(31歳)は、子供のお迎えや、主婦友達との集まりがあった 時には、わざと時間をかける事で帰宅時間を遅らせます。なぜなら、早く帰る と夕食を作らなくてはならないから。外出することで「夕食が手作りできない 理由」を作っているのです。 「自分は"作るつもりだった"けれど、"育児"や"お付き合い"があるから、 "仕方なく"外食や惣菜で済ませた」 こういった理由は、世間では"女性ならできて当り前"と思われている料理が苦 手な彼女のプライドを保つため、また、料理を作らなかった罪悪感を解放する ために必要なのだと彼女は言います。 A子さんのような主婦たちは、「食事を作ろう」と思うスタート地点ですでに つまづいており、「簡単な料理で済ます」とか「買ってきた惣菜と合わせて、 ちょっと手抜きする」という地点にすら行きついていません。 「上流主婦」が、「内食」をベースとして時々「中食や外食」を楽しんでいる のとは逆に、下流主婦は、「中食や外食」が中心にあって、それに「内食」を どうにかして組み合わせている、そんな状況も透けて見えてきます。 もし、「下流社会」で述べられているように、主婦も次第に「下流化」へと向 かうのだとすれば、私たちのような「食の製品」を提供する側も、「簡単・手 軽」といったアピールをする以前に、まず「家で食事を作る」というスタート 地点に主婦たちを集めることが必要になるのかも知れません。 ━[NEWS]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■第1回日本全国野菜フェア 開催 〜めざせ!野菜摂取1日5皿分〜■ ─────────────────────────────────── 2006年2月6日(月)、7日(火)に東京国際フォーラムで「日本全国野菜フェア」 が開催されます。 全国各地から国産野菜が大集合し、野菜に関する“見たい、知りたい、味わい たい”情報が満載のイベントです。 日ごろ摂取不足になりがちな野菜ですが、この機会に、「美味しく簡単に野菜 を食べる」ヒントを探してみるのはいかがでしょうか。 詳しくはこちら http://www.vf7.jp/news/news.php ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○○○○○○○○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○2 フード店長のお悩み相談 −「接客サービス」をどう改善したら良いのでしょうか?− ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○○○○○○○○ Q: 最近、新聞や業界誌などを読むと「接客サービス」の重要性を訴える記事が多 いように感じます。 ウチの店は、特に悪い接客ではないと思っていますが、その程度ではダメなの でしょうか? また、どのようにして接客サービスの改善をすれば良いのでし ょうか? A: 確かに、近年は「接客」の重要性が叫ばれています。 狭い土地に数多くの店舗がひしめいている日本では、商品や価格での差別化に は限界があり、リピート客を確保するには「接客」による顧客満足度の向上が 重要な要素のひとつだからです。 接客サービスにおいて最も重要なポイントは「タイミング(Timing)」と「優 先順位(Priority)」そして「対象・目的(Object)」の3点であるというの が私の考えです。 どんなに正しい言葉や行動であっても、ちょっとした「タイミング」の違いで 「余計なお世話」になる可能性がありますし、「優先順位」をわきまえない接 客は不愉快なだけです。 そして、何よりも「誰のために、何のために」という基本を忘れた接客には何 の意味もありません。私はこれを「接客サービスのTPO」と呼んでいます。 ご自分の店は「特に悪い接客ではない」と思っているとのことですが、外食を するお客様の多くは、飲食店に「何か特別な体験」を期待しています。ですか ら、"可もなく不可もない"接客では差別化にはなりません。 接客における「マイナス要因」を無くすことはもちろん大事ですが、それだけ ではお客様に「良い接客」と感じてもらうことは出来ません。 良い接客とは、店のスタッフのひとりひとりが、来店したお客様に「楽しんで もらいたい」という気持ちで何らかのアクションを起こすこと、そのための 「気配り・心配り」をすることが重要になります。 毎日、あなたの店のスタッフに「今日は、お客様に何をしましたか? それは なぜですか?」と、問いかけてみて下さい。 そしてもちろん、それはあなた自身に対してもです。 ━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ SARは11月より、介護旅行のパイオニア「あえる倶楽部篠塚さん」と 共同でリッチシニアと介護に関する研究サイト「Dream Care project」を 立ち上げました。 http://www.dreamcare.jp/. 「飲食店の店員へのクレーム・要望」 「居酒屋で飲まれないドリンクとその理由)」 「オーガニック上級者のオーガニックに対するイメージ」などの調査結果を 掲載中です http://www.sarnet.co.jp/omni/omnitop.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[PR]━ ━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ オーガニックライフでは、サイト訪問者のオーガニック食品の購入実態や よく訪れるオーガニックレストランなどについて、簡単なアンケートを 実施しております。 ※ご回答者の中より抽選で「オーガニックパスタ&トマトソースセットを 30名様」、「商品券1,000円分を10名様」にプレゼント致します。 皆様にご協力頂きましたアンケート結果は、 「オーガニックレストラン人気ランキング」「オーガニック食品購入実態」 などとして、WEB上に公開し皆様にご覧頂きます。 http://www.organiclife-net.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[PR]━ ○●○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○●○ 今月は、首都圏でも8年ぶりという記録的な積雪でしたが、みなさんは、どの ように過ごされましたか? 大雪の翌日、我が家は一家で杉並堀之内の妙法寺へ出かけました。 妙法寺は、厄よけでも有名な趣のある名刹ですが、実は、我が家では、その近 くにある「おでん」屋さんに行くことも目的のひとつなのです。 そこでは、数種類の手作りさつま揚げなどの「おでんのタネ」を売っていて、 その横では、たくさんのおでんがグツグツと出汁のいい匂いをさせながら 煮えています。 私たちは、いつものようにお参りする前に、大根、つみれ、すじなどを、おも てのイスに座っていただきました。 寒い中で食べる熱々のおでんの何とも言えない美味しさ・・・。 お参りの後は近所の揚饅頭屋さんで揚げたてのお饅頭を買って(これがまた美 味い!)、境内を散歩します。 「食べることの幸せ」って、別に何か特別なモノを食べることよりも、どんな シチュエーションで食べるかということの方が、はるかに重要なのですね。 ちなみに、おでんも揚饅頭も一番たくさん食べたのは、2歳になる我が娘でし た。
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