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     フード業界のお楽しみ情報マガジン
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□□目 次□□
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《1》FOOD TREND

 ■じわじわと浸透する「蒸し料理」はどこまで広まる?
   静かなブームを呼びつつある「ヘルシー&ローファット」料理の魅力

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《2》連載:お料理ページ見聞録

  〜各種メディアの「食のコーナー」から、お気に入りをご紹介〜
  ■今月は「芸術新潮」(新潮社)より「伊藤まさこ あの人の食器棚」

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《3》NEWS AROUND THE FOOD

 ■今年もフード関連「展示会」シーズンがやって来ました!

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□□本文記事□□
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《1》FOOD TREND

 ■じわじわと浸透する「蒸し料理」はどこまで広まる?
   静かなブームを呼びつつある「ヘルシー&ローファット」料理の魅力

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近年、ヘルシー嗜好やメタボリックのような生活習慣病に対する意識の高まり
から、「蒸し料理」がじわじわと話題を集めつつあります。

外食などの食関連業界や、一部のグルメな人たちの間では、かなり以前から
「蒸し料理」に対する関心は高く、「次のトレンドは“蒸し料理”だ!」と、
言われながらも、なかなかブームと言うほどの盛り上がりは見られませんでし
たが、昨年あたりから、いよいよ「蒸し料理」が脚光を浴びる時がやって来た
と言えそうです。

東京渋谷区の蒸し料理専門店『蒸し八』は、蒸し料理の美味しさに魅せられた
オーナーが3年前にオープン。

店内には、直径50センチ以上もある大きな檜の蒸籠を構えたコーナーがあり
、6時間以上かけて蒸し上げる「豚スープ蒸し」や、産地直送の「ほうぼう姿
蒸し」「金目鯛蒸し」など、本格的な蒸し料理が味わえます。

この店は、オープン当初から一般メディアよりも食の専門誌などで数多く採り
上げられており、食のプロの注目度が高いというのも特徴です。

■和せいろ蒸し料理「蒸し八」(東京・幡ヶ谷)
  :東京都渋谷区西原2−31−7 内藤ビル2階
http://r.gnavi.co.jp/a927200/

また、創業80年を迎える「水炊き」で有名な老舗「新宿玄海」では、本店ビ
ルの1階にある「かこみ本店」を、昨年の夏に「せいろう蒸し料理の店」にリ
ニューアル。

それまでは、炭火焼などを中心とした店舗でしたが、リニューアル後は「とり
と野菜」という食材の人気もあって、特に女性客の評判は上々とのことです。

■とりと野菜 かこみ本店 (東京・新宿)
  :東京都新宿区新宿5−5−1 玄海ビル1階
http://www.genkai.co.jp/shop/kakomi_honten/index.htm

そもそも、「蒸し料理」が注目を浴びるキッカケとなった出来事のひとつは、
2004年にシャープが発売したスチームオーブン調理器「ヘルシオ」かも知
れません。

外食業界では「スチコン」と呼ばれる業務用機器「スチームコンベクション
オーブン」の家庭版ですが、「高温蒸気の熱で脂を落とし、塩分控え目に調理
する」というヘルシー感が話題を呼び、現在では各社が同様の機器を発売して
います。

このように、蒸し料理ではやはり調理器具がポイント。
電気ケトルなどで有名な「ティファール」社では、「スチームクッカー」とい
う名称で、家庭用の「蒸し料理」専用調理器を発売中。

この機器も、すでに2005年頃には日本に登場していましたが、当時は時期
尚早だったのか、あまり見かけることはありませんでした。
しかし、昨年の暮れには大手量販店などで大量陳列されるなど、家庭でも「蒸
し料理」がポピュラーになる気配をうかがわせます。

■ティファール社のスチームクッカー
http://www.t-fal.co.jp/tefal/steamcooker/index.html

さらに業務用でも、外食支援サービスを手がけるベンチャー企業「キュイジー
ヌ・ラボ」社では、冷凍された食材を発熱剤の蒸気で解凍・調理する「蒸気
膳」を開発。昨年夏からは外食大手のすかいらーくも採用し、同社の宅配専門
店「デリエ」で販売しています。

株式会社キュイジーヌ・ラボ
http://cuisinelab.jp/index.html

「蒸す」という調理法はローファットなだけではなく、比較的、栄養素や旨味
が失われにくいなど健康上のメリットが多く、また水分を失わないため素材の
美味しさも損なわれません。
ここしばらくは、「蒸し料理」の動向に目が離せませんね。

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○《2》連載:お料理ページ見聞録

  〜各種メディアの「食のコーナー」から、お気に入りをご紹介〜
  ■今月は「芸術新潮」(新潮社)より「伊藤まさこ あの人の食器棚」

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毎日寒いですね。ただいまダイエット停滞中のイワコです。
いろいろなメディアに連載されている「お料理紹介コーナー」から、私が興味
を持ったページを、毎月探し求めていきます。

今回は、前回の超体育会系雑誌「TARZAN」から180度転換し、正統派
の文化系雑誌「芸術新潮」からのご紹介。
おカタい誌名ですが、毎月の特集テーマは、敷居が高くなるほど芸術色が強い
わけではなく、芸術愛好家に限らない、幅広い芸術好きが対象読者です。

これまでの特集は、「手塚治虫を知るためのQ&A100」「やっぱり気にな
るフェルメール」「私はそれを見た!ゴヤの戦争と平和」「横尾忠則の大冒
険」「東山魁夷国民画家の素顔」「北京」等々。

テーマは国内外を問わず、作家個人から都市まで幅広く、昨年12月号の特集
は「ノルウェーの森へ 中世の美とオーロラの旅」でした。
魅力的なビジュアル、読みやすく思わず引き込まれる文章、そして大胆なレイ
アウトが秀逸です。

一見すると、「食の世界」とは無縁そうな「芸術新潮」ですが…。
発見しました! 「伊藤まさこ あの人の食器棚」

4色カラーの4頁。今まで採り上げた雑誌の中では最多ページですが、全く違
和感なくキラリと存在していました。
雑貨・料理スタイリストの伊藤まさこさんが、ゲストの家でごはんを一緒に食
べながら、食器棚や食器、台所や食べ物の話を、楽しく綴るコーナーです。

連載20回目(そして残念ながら最終回)の「あの人」=ゲストは、イラスト
レーター&エッセイストの大橋歩さん。

白を基調とした、とても使いやすそうですっきりした台所と食器棚の大橋邸。
どこかで拝見したことのある、シンプルだけれど「生活」が感じられる空間で
伊藤さんが作る料理は、「ブロッコリーのパスタ」と「花豆のサラダ」。
ブロッコリーのグリーンと、花豆&トレビスの赤紫色が映えるキッチンです。

構成は各号ともほぼ共通で、食器棚や食器棚を中心とした台所の写真で始まり
、ゲストの紹介と写真のタイトル頁、テーブルに着く2人の写真と文章、そし
て最後に料理&レシピのスペースと続きます。

登場するゲストは著名な方とは限りませんが、みな思い入れのある食器棚を持
ち、それぞれに素敵な生活を送られている様子が伝わります。
伊藤さんが作る料理は、ゲストの家や生活に合った、時にかっこよく、時にほ
のぼのとした一品ばかり。

その家に招待されて、自分も一緒に美味しいごはんを頂いている。そんなウキ
ウキした気分にさせられる、暮らしを感じさせる「食のコーナー」でした。

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《3》NEWS AROUND THE FOOD

 ■今年もフード関連「展示会」シーズンがやって来ました!

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今年もまた、フード関連「展示会」の季節が訪れました。
今年は、従来「FOODEX JAPAN」と同時期に開催されていた「HOTERES JAPAN」
が時期をずらして2月開催に変更になっています。
2〜3月の主な展示会等やフード関連企業の催し物などをお知らせします。

■FOODEX JAPAN 2009(第34回国際食品・飲料展)
会期:2009年3月3日(火)〜6(金)
会場:幕張メッセ(1〜8ホール)
展示規模:約2,300社
来場予定者数:90,000名
同時開催:
http://www2.jma.or.jp/foodex/ja/index.html

■HOTERES JAPAN 2009(第37回国際ホテル・レストラン・ショー)
会期:2009年2月24日(火)〜27日(金)
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場・有明)東1〜6ホール
展示規模:723社/1,987小間(11月27日現在)
入場予定者数:約95,000名(予定)
同時開催:
  企画展示AQUA&SPA2009
  第30回フード・ケータリングショー
  第9回厨房設備機器展
http://www.jma.or.jp/hcj/jp/index.html

■第43回2009スーパーマーケット・トレードショー
会期:2009年2月11日(水)〜13日(金)
会場:東京ビッグサイト(東ホール全館)
入場予定者数:70,000名予定(昨年実績:75,052名)
同時開催:
  地域資源セレクション2009
  第7回店舗開発ショウ2009
  第4回こだわり食品フェア2009
http://www.smts.jp/

■第5回グルメ&ダイニングスタイルショー春2009
会期:2009年2月3日(火)〜6日(金)※終了しました
会場:東京ビッグサイト東展示棟3ホール(東京・有明)
協賛展示:
  日本全国美酒コーナー
  生産者の顔が見えるこだわり食品コーナー
  貰って嬉しいプレミアムギフトセレクション
  第3回日本全国美酒鑑評会
http://www.gourmetdiningstyleshow.com/5gdsinvitation/index2.htm

■2009モバックショウ 国際製パン製菓関連産業展
会期:2009年2月25日(水)〜2月28日(土)
会場:インテックス大阪 1〜5(A)号館
展示規模:226社 1,429小間
http://www.mobacshow.com/

また時期的に関連して、以下のような各企業の個別セミナー開催も盛んです。

■「ニコラ流」カフェブレッド&パン作りセミナー
主催:株式会社ネクスト
会期:2月13日(金)および14日(土)第1回(以後継続して開催)
会場:ネクスト社ショールーム(埼玉県上尾市栄町4丁目6)

ベーカリー・フードサービス機器を提供するネクスト社が、全国各地のマニア
が遠路はるばる足繁く通うパン好きの聖地、茨城県守谷市の「Pain D' artisa
n Nicolas(パン・ダーチザン ニコラ)」のオーナーシェフ杉山洋春氏を招いて
実施する、ワンランク上の本格的なパン作りセミナー。
http://www.next-2u.co.jp/?mode=semi_view&ID=9

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フードプロネットではマーケティングシアターと共同で実施いたしました。
「食」に関する自主調査結果を公開しております。
http://www.food-pronet.jp/fmd/index.html

「ドライハーブやスパイスの使用実態」
https://www.markth.jp/omni/11omni/0804omni08.htm

「喫茶店・カフェ・コーヒーショップの利用実態」
http://www.markth.jp/omni/11omni/0804omni07.htm

「お茶漬けの食用実態」
http://www.markth.jp/omni/11omni/0804omni10.htm

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○●○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○●○

最近、私のまわりで話題なのが「隣人祭り」です。
皆さんは、この言葉をお聞きになったことがありますか?

「隣人祭り」とは、20年ほど前にパリで生まれた活動で、始まったきっかけ
はひとりの高齢女性の孤独死だったそうです。

近所にたくさんの人々が住んでいるにもかかわらず、その女性が発見されたの
は亡くなった1ヶ月後。この事実にショックを受けたひとりの男性、ペリファ
ン氏が、食べ物や飲み物を持ち寄り、近所の人々と親しくなるきっかけ作りを
するパーティを開催したのが「隣人祭り」の始まりだったとのこと。

この活動が、今ではヨーロッパを中心に世界29ヶ国で開催されるイベントと
して、大きなムーブメントとなっています。

組織化されイベント化する活動には、少しばかり抵抗感もありますが、この時
代背景の中、活発化する「地域コミュニティー」にもなかなか参加する機会が
ないという方は、まずこの「隣人祭り」のようなイベントに参加してみるのも
、仲間入りへの近道のひとつかも知れませんね。

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